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 …予想印(現場)
 …予想印(本社)

本紙の予想印の強弱は◎○▲×注の順。



 選手名

選手名の他、登録地、現住所、年令を記載。なお左側上
部に追とあるのは、正規斡旋された選手の欠場により追加斡旋された選手。補とあるのは、二日目以降に欠員が生じた場合に補充出走する選手。



 ギヤ倍数

大ギヤ(前)を小ギヤ(後)で割った比率(前50÷後14"3.57など)。大ギヤは踏始めが重く瞬発力に欠けるが、一旦スピードに乗れば持続力に長ける。小ギヤは踏始めが軽く瞬発力に長けるが、スピードの維持には高い回転力が要求される。



 級班

太字が現在期、細字が先期の級班。GP出場選手の9名には一年間SS級が与えられる。その他の選手の級班は一年を前期(一月〜六月)・後期(七月〜十二月)に分け、現級班は前々期の取得得点を対象に、S1〜S2、A1〜A3のいずれかに決定される。なお定期昇降級(昇降班)の他に特別昇級(昇班)制度があり、A3班チャレンジ戦、A1,A2班戦で三場所連続完全優勝するか、それぞれのレインボーカップファイナルに進出し、そのレースで三着以内に入れば特別昇班、特別昇級の権利が認められる。



 ホームバンク

練習に使用する競輪場とその周長(寒冷地の選手は冬期移動先も併記)。



 1・2着の決手

直近9場所の各レースでの連搦みの決まり手を、逃げ、捲り、差し、マーク別に記載。



 戦法S回数

戦法はその選手が得意とする走法を、先行、先捲、自在、追捲、追込に分類。S回数はスタート後(一定時間内に)正攻
法の位置を確保した回数。



 先向数/連搦数

直近9場所の最終BSラインを最初に通過した回数と、その際の連搦数。



 平均タイム/最高タイム

上段が最近二年間の上り(最終回半周タイム)の平均タイム。下段が1着の最高タイム。



 登録期別/獲得賞金

競輪学校卒業期(同期で連係する事も多い)と、今年一月一日以降の獲得賞金額。



 上欄…前期6ヵ月/下欄…直近4ヵ月競走得点

選手は着順に応じて競走得点が与えられる。この競走得点を4ヵ月分集計し、一レース当たりの得点を算出した物が平均競走得点。



 級別順位

平均競走得点を基に級別の順位を記載。



 今回成績

上から初日、二日目の成績を記載。F予1は7R予選1着を表す。黒丸の1は最終BSラインを先頭で通過した事を、@は最終BS以前のHS又は打鐘時を先頭で通過した事を、黒丸3は打鐘時、HS、最終BSを連続して先頭で通過した事を示す。Sはスタートを取った事を表す。タイムは残り半周の個人上がりタイム。



 直近9場所成績

下段左側が最新の成績。右側、上段の順に過去に戻る。出走月のIJは普通競輪。
四角形で囲んだ場合はS級シリーズ又は記念。
 カ入=落滑入・落携入・落歩入
 ラ入=落再入
 コ入=事故入・事故再入



 直近9場所勝度数/前期勝度数

上から1着、2着、3着、着外。右側太字は、直近9場所。左側は先期での全成績。


 直近9場所の日別連揚み

左から、初日・中日・最終日。上段が一着・下段が二着


   
 

直近9場所の各レースでの連搦と連対率。昇降級、特進選手は級変更後の内訳。

 

現在期の失格、重大走行注意、走行注意の回数。

 

現在期での失格点で、一回につき3点がその期の平均競走得点より引かれる。また失格の内容により委員会にかけられ、1年以内の斡旋停止等の制裁が加えられる事もある。なお従来の重注、注意は失格点とは別に違反点として加算され、一定の点数を超えると斡旋をしない処置や教育訓練等の罰則を受ける。


 

「下段(対戦成績)の選手名の右横に上から血液型、身長、体重を記載しました」
下段(対戦成績等)選手名、右横のAB1.78m73は上から順に本人の血液型・身長・体重です。
本人が1、2着の場合は上がりタイム、決まり手、先行(トップ数)を表示。
本人が3着以下の場合は()内に着と先行(トップ数)を表示@はHS又は打鐘、黒丸1は終BSトップ数。スタートを決めた場合はSで記載。着差は1着と2着の着差で、Wは車輪、Bは車体を表し、11車身以上の場合は大差で表示。配当金は車番連勝単式。